今年はじめの1月、男性との親し気な2ショット写真が出回ったことで活動を自粛していた乃木坂46の岩本蓮加が、2月20日に活動を再開することを発表しました。
岩本蓮加の活動自粛
ファンの人はいきさつをよく知っていると思いますが、あらためて彼女が活動を自粛したいきさつを振り返っておきます。
騒動の発端
乃木坂46のメンバーである岩本蓮加(20歳)は、2025年1月14日に活動自粛を発表しました。岩本のこの決定は、彼女のプライベート写真がSNS(X)に流出したことが原因でした。
流出した写真は、岩本と男性との2ショット画像で、二人がふざけている(いちゃついている)、いかにも親密な様子が写っていました。
この騒動について岩本は自身のブログで謝罪し、「軽率な行動」であったことを認め、ファンや関係者に迷惑をかけたことを深く反省していました。
この時点では活動自粛期間は未定とされ、2025年1月26日に幕張メッセで開催された「リアルミート&グリート」イベントも欠席しています。
岩本騒動への批判
この騒動に関して、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品は、「アイドルやねんから、写真1枚も残したらあかんと思うで」とコメントし、批判的な見解を示しています。
活動復帰
そして活動自粛から約1ケ月少し経った2025年1月20日、岩本は公式ブログで「乃木坂46での活動に少しずつ復帰させていただくことになりました」「応援してくださる方々に恩返しができるよう、認めていただけるよう、乃木坂46のメンバーとして自覚を持ってまた一から全力で頑張らせてください」とファンに報告。
2月22、23日に福岡・みずほPayPayドーム福岡で与田祐希の卒業コンサートに一部参加を表明し、公演に向けて岩本は「約8年半一緒に活動してきた与田の卒業を最後までしっかり見届けられるよう、乃木坂46のメンバーとして責任をもってステージに立たせていただきます」と意気込んでいました。
日本のアイドルの悲哀!恋愛禁止条項!
1か月だけの自粛で本当に良かったと思いますね。
もっとも、彼女は法的にもモラル的にも何一つ悪いことはしていないので、自粛すること自体おかしな話ではあります。
「恋愛禁止条項」
しかしこれが日本におけるアイドルの悲哀であり、宿命なんですね。
それは、彼女らに対し所属事務所が「恋愛禁止条項」を設けているからです。
アイドルグループを抱える芸能事務所では、たいていが所属タレントの恋愛を制限する「恋愛禁止条項」を設けています。
これは所属事務所が、アイドルのイメージ保持、ファンとの信頼関係維持、グループ活動への集中などを目的としているからです。
もちろん、この条項に強力な法的拘束力はありませんが、この条項に著しく反する行為があった場合は、ある程度の法的効力はあるようです。
しかし、そんな法的にどうこうよりも、事務所にとっても本人にとっても、ファンが離れることのほうがよほど恐ろしいんですね。
これは、その規模も内容も桁違いではありますが、今年テレビ局の存亡にまで関わる大事件になった中居問題では、これまで芸能界の寵児であった中居正広が一瞬で消え去り、おそらく彼はもう二度と芸能界に復帰できないでしょう。
岩本蓮加の場合
しかし、彼女の場合は中居とは根本的に異なります。
麻薬を扱ったわけでも、何かの犯罪を犯したわけでもありません。
またSNSの写真がベッドシーンであったなら、これはもう再起不能でしょうが、そうではなく、ただ男性とのふざけた写真ですから、目くじらを立てるほどではないでしょう。
日本のファンのあり方
岩本蓮加のこの騒動について、彼女に限らず日本人のファンのあり方にも疑問が残ります。
アイドルなんだから、「色恋沙汰はご法度」というのが日本のアイドルの不文律になっています。
この現象は日本特有のものではないでしょうか。海外ではあまりこういったことは聞かないですね。
まあしかし、長年のその国固有のカルチャーというものは、そう簡単に変えれるものではありませんから、結果的にアイドル業をするからには、その間「彼氏や彼女は作らない」ことが必要なのかもしれません。
幸い、今回のことについて、乃木坂46のファンは、岩本蓮加の活動再開のニュースに対して、概ね肯定的な反応を示しているようですので、今後も彼女のことを温かく見守りましょう。


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